『全裸監督』でどん底から這い上がった!…いや、撮影中は「もうお芝居一生やらない!」と大挫折!川上奈々美にAVソムリエ渋江譲二が裏の裏まで聞きまくる!▼リリー・フランキーが絶賛したのは体位!?▼俳優業もAV女優も両方やる!その決意の真意とは?▼【AV大好き俳優が業界人にいろいろ聞いちゃう対談連載】第2回

渋江譲二がAV業界のいろんな人に話を聞く連載!
AV女優・川上奈々美 編(第2回)

お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません。
Netflixドラマ『全裸監督』での好演が多方面から評価されている川上奈々美ちゃんに我らが渋江譲二さんがズズズイッ!とまだまだ迫ります。

お芝居の話が盛り上がりすぎて、その場にいた全員が「エロサイトの対談だ」ということを忘れていましたが、ようやくAV作品の話もします。刮目してご堪能ください!

 

バックナンバーはこちら!
https://news.dmm.co.jp/article/1092785/

 

渋江さん対談のバックナンバーはこちら!
https://news.dmm.co.jp/article/1049568/
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○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

 

川上奈々美 私はこの『全裸監督』の撮影中に「もうお芝居一生やらない!」ってぐらい挫折しました(笑)そこから這い上がって変われたとも思うんですけど。黒木香役を演じた森田望智さんも「かなり変わった」っておっしゃってましたし。

 

渋江譲二 僕らは完成品を見てるから裏側まではわからないですけど、そんな葛藤があったんですね。

 

川上 内田監督から「芝居に慣れが出てる」って言われたんですよ。ディスコのシーンやタクシーのシーンでは慣れの芝居しかしてなかったから。

 

渋江 それ言われるとキツいよなぁ。

 

川上 「そんなこと言われてもわかんない…」って。私は「与える芝居はできるけど、受けの芝居ができてなかった」みたいで。確かに今までは「受け」の経験がなかったんですよね。

 

渋江 あー、山田孝之さんが受けの芝居が上手いっていう話は聞きますね。

 

川上 そんなバイプレイヤーになりたいですね。私は計算し過ぎていっさい「受け」の芝居ができていなかった。しかも実際は山田さんが全部受けてくれてることに気づいてなくて「あれ?山田孝之?大したことない?」って思っちゃったんです(笑)※第1回参照。

 

渋江 合わせてくれてたんだ!山田さんが。

 

川上 そう!それすらも気づかなくて。あとから気づいて「ほんと申し訳ありませんでした!!!」って(笑)。

 

渋江 ひえー!!

 

川上 『全裸監督』に出演して色々ショックは受けたんですけど、色んなものを見せてもらえたのが嬉しかったです。あんまり言葉で言いたくないんですけど覚悟がなかったんです。「俳優業なんて…」とも思ってましたし。でもこの作品が世の中に出て他の映画監督さんにたくさん言われるんですね、「どうするんだ?俳優業一本でやるのか?早く辞めろよAV」って。それは俳優としての覚悟を決めろよってことなんでしょうけど。でもそれはその方の個人的な考えでもあるので、それも理解しつつ聞いてます。でも本当に最近なんですけど、ここまで来たら俳優業もAVもはっきり両方をやろうって言えるようになりました。昔は軽く言ってましたけど、完全に両方やるって覚悟を決めました。

 

渋江 すごいな。そこまで思わせられる作品だったんですね。

 

川上 だから1年前と今とでは全然気持ちが違います。「何を全部わかりきった感じで喋ってるんだ」ってイラッとされるかもしれませんけど(笑)

渋江 でもここまで話を聞いてると川上さんがすごく謙虚さは伝わってきますよ。AVの作品を見てても、ちょっと自信持ってやってるのかなって印象があったので。

 

川上 理不尽なことはたくさんありますけど。あははは!

 

渋江 そうした方がさらに伸びると思われてるし、それにちゃんと返してくれるのをわかってるからプレッシャーかけるんでしょうけどね(笑)

 

川上 でも腐らない自信はあります!

 

渋江 浅草ロック座でのストリップは続けてみてどうですか?

 

川上 実は、今年ぐらいからやっと楽しめるようになってきました!

 

渋江 おお!それは挑戦しようと自分に課題を与えてるんですかね?

 

川上 そうです、それで一年に一回は立とうと思って。というかストリップ業界も楽しくて。アンダーグラウンドな世界ではありますけどすごく面白い世界で。その世界を主戦場にしている女性と過ごせるのも、すごく苦しくもあり(笑)新鮮で貴重な体験です。

 

渋江 面白い人多そうですよね。

 

川上 ですね~、研ぎ澄まされてる人が多くて、浅草に行くだけで背筋がピーーーン!ってなります。

 

渋江 緊張感ありそうな現場!メインで出てらっしゃるんですよね?

 

川上 そうです。だから直接は言われないですけど、突然私なんかが入ってきて「どうなの?」って思われてるだろうなとは思いますよ。でもそれもすごく刺激的です。やっぱり個人のモチベーションがすごいので、みんなプライドを持って踊ってますし。なのでいつかストリップの業界の話も表に出たらいいなと思いますね。

 

渋江 面白そう!『全裸監督』のヒットによって、そういうアンダーグラウンドな世界にも注目される機会が増えたのはいいことですよね。

 

川上 私いま本を書いてて、AV業界の小説なんですけど、それが終わったら次はストリップの本を書きたいです。それぐらい刺激的で興味深い世界です。

 

渋江 それを脚本にして実写化されるかもしれないですし。

 

川上 自分で演じたいですね、そうなったら。

 

――みひろさんや紗倉まなさんの作品は実写化されましたもんね。

 

川上 映画のロッキーって、自分で原作・脚本・主演が全部シルベスター・スタローンっていうのを聞いて、「よし、私も同じようにやろう」と思って(笑)

 

――実写化の際には渋江さんにも出ていただいて(笑)。

 

川上 ぜひ!でも私にそんな権限ないよなぁ(笑)

渋江 色んな仕事に意欲的ですよね。忙しそうだけど今は充実してる感じですか?

 

川上 そうですね。やっと好きなことが言えるようになって、みんなから「アホじゃないの?」ってバカにされなくなったので(笑)

 

渋江 なんでバカにされてたんですか?

 

川上 中二病っぽいので、みんなからはいつも「さむっ」ってバカにされて。

 

渋江 でも色々積み重ねてきて説得力が出てきて、バカにされなくなったのはすごいじゃないですか。

 

川上 よかった~と思って。私は中二病のまま何も変わってないんですけどね(笑)

 

渋江 AVも俳優もマスカッツも、要所要所に出てるのを見てると器用だなぁって思います。

 

川上 器用じゃないですよ。体力があるだけなのかな?でも目の前のことに一生懸命、みんなが喜ぶことができたらって思って毎日生きているので、そういう自分の感覚が正解だったのかなって。

 

渋江 周りのいろんな業界の人が一緒に仕事をしたくなるような魅力を放ってる人だと思うんですよ。

 

川上 「爪痕を残したい!」って昔から思ってますから。あはは!

 

――中二病っぽい!でも大事なことですよね。

 

渋江 AVも、お芝居も、芸能の仕事してたらみんな思ってるんじゃないですかね。

 

川上 プロダクションの人が大変だと思います、私だいたい喧嘩腰だったり、ちょっと詰めグセがあるので(笑)。白黒ハッキリつけたい性格なんですけど、最近グレーで済ませることも大事だって気づきました。あはははは!

 

渋江 詰めグセ!理論的に詰めるのかしら?

 

川上 そう!理論的に詰めますね。「俺のこと嫌いなのかな」ってぐらい詰めたりします。「ほんとに嫌い」「むかつく」とか。

 

渋江 あららら!強い女性!

 

川上 っていうのはポーズだけなんですよ。

 

渋江 それは繕ってるんですか?

 

川上 言ってる自分がダサいなって思ったんですけど。例えば好きな男性でも昼間はLINEで結構「むかつく」「嫌い」「ほんと最悪」「どうせ私と会う気ないんでしょ」みたいに送るんですけど、夜になって自分でちょっと反省しちゃって、「ごめんね」みたいな。あれ言ってる理由はちゃんと理由があって。「会えなくて寂しいと、24時間好きな人のことを考えているのに疲れちゃって、そのフラストレーションが言葉になっちゃうんだよ」ってちゃんと全部説明するんですよ。

 

── それもそれで重い(笑) そこも含めて愛してほしいわけですもんね。

 

川上 あはは!そうなんですよ。そうやって理論的に自分の言葉でしか自分のことを説明してもらえないですけど。

 

渋江 詰めグセは、自分に自信がないところから来てるんですかね?

 

川上 あーー、そうなんですかね?そこまでまだ飲み込めてないです。

 

渋江 話を聞いてるとなんか僕と似てる部分があって。できないから「できますよ」って、できる風にやって結局できないんですよ。それで落ち込むんですけど。

 

川上 一緒だ!

 

渋江 基本やっぱり自信はないし。

 

川上 自信ないです、だからスネる(笑)

 

渋江 自信がないからいろんなところで成功体験が欲しいんですよね。

 

川上 そうそう!そうです!!!!!

 

渋江 僕は川上さんが『全裸監督』に出て世間に認知されたのが俳優としてめちゃくちゃ羨ましくて。それだけで全然違うじゃないですか、やっぱり玄人に知られたいっていうのがあるから。「あれ出てたよね」って言われるだけでもそれが大きな自信になってっていうのはあるだろうし。だからどんどん名前を広めていきたいというのはあります。

 

 

――現場で内田監督以外からは何か言われたんですか?

 

川上 リリー・フランキーさんがすごく広めてくださっていて。現場にいる時も私が泣く芝居の時にラジオ体操の音が入り込んだんで撮影が中断たんですよ。そしたらその待ちの間にリリーさんが「昨日ね、君のAVを見たんだよ。騎乗位が素晴らしい…!!!」って(笑)

 

渋江 嬉しいですねぇ~。

 

川上 私ずっとリリーさんに会いたくてやっと会えたので、その嬉しさをお伝えできたのも良かったです。その後『全裸監督』の打ち上げがありまして、私はAVの撮影で行けなかったんですけど、そこの抽選会でリリーさんが私のAVを景品に出してくださったみたいで。

 

──打ち上げに参加できなかった川上さんも「ここにいるぞ!」と。

 

川上 その後もリリーさんが「芝居ができるAV女優さんがいるんだよ」って言ってくださっているっていうのを別の方から聞いて「嬉しいなぁ」って思って。だからまたリリーさんには会いたいですね、もちろん山田孝之さんともまたお仕事できるように這い上がっていきたいと思います。

 

── 最近「かっこいいな」って思った人誰ですか?言える範囲で?

 

川上 いっぱいいます。大森南朋さんは実は前から関わりがあるんですけどずっとかっこいいですね。あとは大東駿介さん。NHKのドラマや映画で一緒になって、直接お芝居で絡みはなかったんですけど、打ち上げでお話ししてたら全然飾らない方でかっこいいですよね。場を盛り上げるタイプで人気者。

 

渋江 いいですね~!

 

川上 『忘れらんねえよ』ってバンドボーカルの柴田さんとお会いした時も「俺、今日緊張しすぎて飲んできちゃいました。今日は会えるって聞いてもうダメで、ああもう、見てます!」っておっしゃっていただいて。なんて可愛いんだって!思っちゃいました。

 

── すげえええ! それは川上さんが引きつけてるんでしょうね、一つ一つの積み重ねが花となって開いてそこにみんな引き寄せられて。

 

川上 私のAVを見て他の女優さんとの違いを話してくれたりする方もいるんですよ、それが一番嬉しいです。

 

渋江 ちなみに言われて嬉しかったことは何ですか?

 

川上 「本気で感じてるんですよね」みたいな。汚い顔も見せるのがいいってで言われました。

 

渋江 それはわかりますね。

 

川上 「全然おっぱいも大きくないですけど、そこら辺にいるような体ですけどでも~~」みたいな、ちょっと口悪いいい方されてもそこが可愛いんですよ。強がってるみたいで。

 

――いっぱい色々やってきた賜物でしょう。

 

川上 以前、撮ったVシネで(『団地妻は、わけあってヤリました。』)すごく楽しかったのは、平井ファラオさん(馬鹿よ貴方は)との濡れ場だったんですよ。で、ファラオさん人生初の濡れ場。

団地妻は、わけあってヤリました。

 

── あら、緊張してるでしょ!

 

川上 初ヌード(笑)だったんで。しかも童貞を捨てたばかりだったらしく。それも私は知ってたんですよ、緊張してるだろうなと思って本番終わるまで何も言わずにキスとかする時だけ「ね、大丈夫ですよ~」みたいにしてたんです。

 

── 優しさですね。

 

川上 全部クランクアップした後に一人一人「感想をお願いします」って言っていく時に、ファラオさんが「31歳で俺は彼女で童貞を捨てたんですが、でも今日はその時よりも童貞を捨てた感情を味わえました」って言ってくれて。すごく嬉しかったですね。

 

── いいですねぇ、やっぱ言ってくれるとね

 

川上 で、終わった後ベッドでカメラ待ちしてる時にお話してたんですよ。ピロートークみたいな。そしたら監督も「いい感じ!このまま撮ろう」ってなったりして(笑)

 

── 雰囲気まで作っちゃって、すごいですね。

 

川上 その場にいる人だけでも盛り上がってもらいたいと思ってました。

 

── 平井さんの心の奥底に刻まれましたよ。絶対。

 

川上 「こんなに優しい方だとは思いませんでした」って(笑)やっぱり女優さんって怖いイメージがあったみたいで。

 

 

――めちゃくちゃいい話になってますけど、最近の作品についてもお聞きしていいですか?

 

川上 あ!AVの話してないですね!FANZAニュースなのに(笑)

 

渋江 やっぱり『彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮)』の話は今日したかったんですよ。やっぱり芝居が上手いんですよ。こういう作品って感情移入できるかどうかじゃないですか。そういう意味ではすごいリアルでしたね。

彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 川上奈々美

川上 AV業界随一の映画監督っぽいAV監督さんなんですよ。撮り方も面白くて。

 

渋江 撮り方?

 

川上 俳優を優先でやってくれたというか。この作品は照明さんもいなくて監督がカメラを回してて、もう何もなくてアドリブ芝居。この部屋でベッドがあって役の設定があって、じゃあやってみて、っていう流れですね。だから俳優さんと相談して、演技も決めて、ってなると相手の男優さんもすごく楽しんでくれて、「僕はこうする!」「じゃあ私こうする!」みたいにどんどん化学反応が起きた奇跡の作品ではあるかもしれないです。

 

渋江 でもそれができる女優さんや俳優さんって限られてるんじゃないですか?

 

川上 そうかもしれないです。

 

渋江 あとたまに出てくるスマホで撮った映像、あれ好きなんですよ。

川上 みんなプライベートでやってるでしょうね。

 

渋江 しかもそこに写ってると余計可愛く見えたりして。

 

川上 あはは!あのシリーズは「あるある」を集めたものなんですよ。私の好きなシーンは外で歩いてる時に男の子のお尻をバーンって蹴るシーンがあるんですけど、あれ監督の趣味で(笑)。「蹴ってもらっていいですか?」って言われて、こういうの好きなんですね~って思って。

 

渋江 監督さんは映画も撮ってる方なんですか?

 

川上 はい。いやこんなこと言うと怒られるかもしれませんけど相当面白い方ですよ(笑)、プライベートで会ったら「なんだこいつ」って思うような、でもそうじゃないといい作品って撮れないじゃないですか。

 

渋江 監督はその人にハマれば強いんだよなぁ。こっちがちょっと引いちゃったら終わりですし。

 

川上 ハマりたいですよね~。

 

渋江 それが上手い人はうらやましいなって思いますし。上手い人にはその人なりの大変さもあるんでしょうけど。だから自分の得意なところに入っていけたらいいなっていう夢を叶えたくなりますよね。

 

川上 去年の夏はいろいろ挑戦してみても本当にダメで。絶対出たいと思ってた園子温監督のオーディションに落ちたり。そしたらポンポンポンって別のが決まったり。園監督のは「エキストラとしてでも名前が出なくても行きます」って言ってたんですけどね。でもいつか「あいつ使いたい」って言ってもらえるように頑張りますよ。

 

── いつか振り向いてもらえるように。

 

川上 そうです。でも自分なりのやり方はブレずに。

 

── そこはブレちゃダメですもんね。

 

川上 寄せようとも思いません(笑)

 

 

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次回予告

第2回はここまで!次回はいよいよ最終回。
川上奈々美ちゃんの今後の展望や、「めちゃめちゃ気持ちよかった!」と本人が大絶賛した作品の話も飛び出します!お楽しみに!

 

 

(インタビュー・文/松嶋三郎)
(構成/FANZAニュース編集部)

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『全裸監督』でどん底から這い上がった!…いや、撮影中は「もうお芝居一生やらない!」と大挫折!川上奈々美にAVソムリエ渋江譲二が裏の裏まで聞きまくる!▼リリー・フランキーが絶賛したのは体位!?▼俳優業もAV女優も両方やる!その決意の真意とは?▼【AV大好き俳優が業界人にいろいろ聞いちゃう対談連載】第2回

渋江譲二がAV業界のいろんな人に話を聞く連載!
AV女優・川上奈々美 編(第2回)

お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません。
Netflixドラマ『全裸監督』での好演が多方面から評価されている川上奈々美ちゃんに我らが渋江譲二さんがズズズイッ!とまだまだ迫ります。

お芝居の話が盛り上がりすぎて、その場にいた全員が「エロサイトの対談だ」ということを忘れていましたが、ようやくAV作品の話もします。刮目してご堪能ください!

 

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川上奈々美 私はこの『全裸監督』の撮影中に「もうお芝居一生やらない!」ってぐらい挫折しました(笑)そこから這い上がって変われたとも思うんですけど。黒木香役を演じた森田望智さんも「かなり変わった」っておっしゃってましたし。

 

渋江譲二 僕らは完成品を見てるから裏側まではわからないですけど、そんな葛藤があったんですね。

 

川上 内田監督から「芝居に慣れが出てる」って言われたんですよ。ディスコのシーンやタクシーのシーンでは慣れの芝居しかしてなかったから。

 

渋江 それ言われるとキツいよなぁ。

 

川上 「そんなこと言われてもわかんない…」って。私は「与える芝居はできるけど、受けの芝居ができてなかった」みたいで。確かに今までは「受け」の経験がなかったんですよね。

 

渋江 あー、山田孝之さんが受けの芝居が上手いっていう話は聞きますね。

 

川上 そんなバイプレイヤーになりたいですね。私は計算し過ぎていっさい「受け」の芝居ができていなかった。しかも実際は山田さんが全部受けてくれてることに気づいてなくて「あれ?山田孝之?大したことない?」って思っちゃったんです(笑)※第1回参照。

 

渋江 合わせてくれてたんだ!山田さんが。

 

川上 そう!それすらも気づかなくて。あとから気づいて「ほんと申し訳ありませんでした!!!」って(笑)。

 

渋江 ひえー!!

 

川上 『全裸監督』に出演して色々ショックは受けたんですけど、色んなものを見せてもらえたのが嬉しかったです。あんまり言葉で言いたくないんですけど覚悟がなかったんです。「俳優業なんて…」とも思ってましたし。でもこの作品が世の中に出て他の映画監督さんにたくさん言われるんですね、「どうするんだ?俳優業一本でやるのか?早く辞めろよAV」って。それは俳優としての覚悟を決めろよってことなんでしょうけど。でもそれはその方の個人的な考えでもあるので、それも理解しつつ聞いてます。でも本当に最近なんですけど、ここまで来たら俳優業もAVもはっきり両方をやろうって言えるようになりました。昔は軽く言ってましたけど、完全に両方やるって覚悟を決めました。

 

渋江 すごいな。そこまで思わせられる作品だったんですね。

 

川上 だから1年前と今とでは全然気持ちが違います。「何を全部わかりきった感じで喋ってるんだ」ってイラッとされるかもしれませんけど(笑)

渋江 でもここまで話を聞いてると川上さんがすごく謙虚さは伝わってきますよ。AVの作品を見てても、ちょっと自信持ってやってるのかなって印象があったので。

 

川上 理不尽なことはたくさんありますけど。あははは!

 

渋江 そうした方がさらに伸びると思われてるし、それにちゃんと返してくれるのをわかってるからプレッシャーかけるんでしょうけどね(笑)

 

川上 でも腐らない自信はあります!

 

渋江 浅草ロック座でのストリップは続けてみてどうですか?

 

川上 実は、今年ぐらいからやっと楽しめるようになってきました!

 

渋江 おお!それは挑戦しようと自分に課題を与えてるんですかね?

 

川上 そうです、それで一年に一回は立とうと思って。というかストリップ業界も楽しくて。アンダーグラウンドな世界ではありますけどすごく面白い世界で。その世界を主戦場にしている女性と過ごせるのも、すごく苦しくもあり(笑)新鮮で貴重な体験です。

 

渋江 面白い人多そうですよね。

 

川上 ですね~、研ぎ澄まされてる人が多くて、浅草に行くだけで背筋がピーーーン!ってなります。

 

渋江 緊張感ありそうな現場!メインで出てらっしゃるんですよね?

 

川上 そうです。だから直接は言われないですけど、突然私なんかが入ってきて「どうなの?」って思われてるだろうなとは思いますよ。でもそれもすごく刺激的です。やっぱり個人のモチベーションがすごいので、みんなプライドを持って踊ってますし。なのでいつかストリップの業界の話も表に出たらいいなと思いますね。

 

渋江 面白そう!『全裸監督』のヒットによって、そういうアンダーグラウンドな世界にも注目される機会が増えたのはいいことですよね。

 

川上 私いま本を書いてて、AV業界の小説なんですけど、それが終わったら次はストリップの本を書きたいです。それぐらい刺激的で興味深い世界です。

 

渋江 それを脚本にして実写化されるかもしれないですし。

 

川上 自分で演じたいですね、そうなったら。

 

――みひろさんや紗倉まなさんの作品は実写化されましたもんね。

 

川上 映画のロッキーって、自分で原作・脚本・主演が全部シルベスター・スタローンっていうのを聞いて、「よし、私も同じようにやろう」と思って(笑)

 

――実写化の際には渋江さんにも出ていただいて(笑)。

 

川上 ぜひ!でも私にそんな権限ないよなぁ(笑)

渋江 色んな仕事に意欲的ですよね。忙しそうだけど今は充実してる感じですか?

 

川上 そうですね。やっと好きなことが言えるようになって、みんなから「アホじゃないの?」ってバカにされなくなったので(笑)

 

渋江 なんでバカにされてたんですか?

 

川上 中二病っぽいので、みんなからはいつも「さむっ」ってバカにされて。

 

渋江 でも色々積み重ねてきて説得力が出てきて、バカにされなくなったのはすごいじゃないですか。

 

川上 よかった~と思って。私は中二病のまま何も変わってないんですけどね(笑)

 

渋江 AVも俳優もマスカッツも、要所要所に出てるのを見てると器用だなぁって思います。

 

川上 器用じゃないですよ。体力があるだけなのかな?でも目の前のことに一生懸命、みんなが喜ぶことができたらって思って毎日生きているので、そういう自分の感覚が正解だったのかなって。

 

渋江 周りのいろんな業界の人が一緒に仕事をしたくなるような魅力を放ってる人だと思うんですよ。

 

川上 「爪痕を残したい!」って昔から思ってますから。あはは!

 

――中二病っぽい!でも大事なことですよね。

 

渋江 AVも、お芝居も、芸能の仕事してたらみんな思ってるんじゃないですかね。

 

川上 プロダクションの人が大変だと思います、私だいたい喧嘩腰だったり、ちょっと詰めグセがあるので(笑)。白黒ハッキリつけたい性格なんですけど、最近グレーで済ませることも大事だって気づきました。あはははは!

 

渋江 詰めグセ!理論的に詰めるのかしら?

 

川上 そう!理論的に詰めますね。「俺のこと嫌いなのかな」ってぐらい詰めたりします。「ほんとに嫌い」「むかつく」とか。

 

渋江 あららら!強い女性!

 

川上 っていうのはポーズだけなんですよ。

 

渋江 それは繕ってるんですか?

 

川上 言ってる自分がダサいなって思ったんですけど。例えば好きな男性でも昼間はLINEで結構「むかつく」「嫌い」「ほんと最悪」「どうせ私と会う気ないんでしょ」みたいに送るんですけど、夜になって自分でちょっと反省しちゃって、「ごめんね」みたいな。あれ言ってる理由はちゃんと理由があって。「会えなくて寂しいと、24時間好きな人のことを考えているのに疲れちゃって、そのフラストレーションが言葉になっちゃうんだよ」ってちゃんと全部説明するんですよ。

 

── それもそれで重い(笑) そこも含めて愛してほしいわけですもんね。

 

川上 あはは!そうなんですよ。そうやって理論的に自分の言葉でしか自分のことを説明してもらえないですけど。

 

渋江 詰めグセは、自分に自信がないところから来てるんですかね?

 

川上 あーー、そうなんですかね?そこまでまだ飲み込めてないです。

 

渋江 話を聞いてるとなんか僕と似てる部分があって。できないから「できますよ」って、できる風にやって結局できないんですよ。それで落ち込むんですけど。

 

川上 一緒だ!

 

渋江 基本やっぱり自信はないし。

 

川上 自信ないです、だからスネる(笑)

 

渋江 自信がないからいろんなところで成功体験が欲しいんですよね。

 

川上 そうそう!そうです!!!!!

 

渋江 僕は川上さんが『全裸監督』に出て世間に認知されたのが俳優としてめちゃくちゃ羨ましくて。それだけで全然違うじゃないですか、やっぱり玄人に知られたいっていうのがあるから。「あれ出てたよね」って言われるだけでもそれが大きな自信になってっていうのはあるだろうし。だからどんどん名前を広めていきたいというのはあります。

 

 

――現場で内田監督以外からは何か言われたんですか?

 

川上 リリー・フランキーさんがすごく広めてくださっていて。現場にいる時も私が泣く芝居の時にラジオ体操の音が入り込んだんで撮影が中断たんですよ。そしたらその待ちの間にリリーさんが「昨日ね、君のAVを見たんだよ。騎乗位が素晴らしい…!!!」って(笑)

 

渋江 嬉しいですねぇ~。

 

川上 私ずっとリリーさんに会いたくてやっと会えたので、その嬉しさをお伝えできたのも良かったです。その後『全裸監督』の打ち上げがありまして、私はAVの撮影で行けなかったんですけど、そこの抽選会でリリーさんが私のAVを景品に出してくださったみたいで。

 

──打ち上げに参加できなかった川上さんも「ここにいるぞ!」と。

 

川上 その後もリリーさんが「芝居ができるAV女優さんがいるんだよ」って言ってくださっているっていうのを別の方から聞いて「嬉しいなぁ」って思って。だからまたリリーさんには会いたいですね、もちろん山田孝之さんともまたお仕事できるように這い上がっていきたいと思います。

 

── 最近「かっこいいな」って思った人誰ですか?言える範囲で?

 

川上 いっぱいいます。大森南朋さんは実は前から関わりがあるんですけどずっとかっこいいですね。あとは大東駿介さん。NHKのドラマや映画で一緒になって、直接お芝居で絡みはなかったんですけど、打ち上げでお話ししてたら全然飾らない方でかっこいいですよね。場を盛り上げるタイプで人気者。

 

渋江 いいですね~!

 

川上 『忘れらんねえよ』ってバンドボーカルの柴田さんとお会いした時も「俺、今日緊張しすぎて飲んできちゃいました。今日は会えるって聞いてもうダメで、ああもう、見てます!」っておっしゃっていただいて。なんて可愛いんだって!思っちゃいました。

 

── すげえええ! それは川上さんが引きつけてるんでしょうね、一つ一つの積み重ねが花となって開いてそこにみんな引き寄せられて。

 

川上 私のAVを見て他の女優さんとの違いを話してくれたりする方もいるんですよ、それが一番嬉しいです。

 

渋江 ちなみに言われて嬉しかったことは何ですか?

 

川上 「本気で感じてるんですよね」みたいな。汚い顔も見せるのがいいってで言われました。

 

渋江 それはわかりますね。

 

川上 「全然おっぱいも大きくないですけど、そこら辺にいるような体ですけどでも~~」みたいな、ちょっと口悪いいい方されてもそこが可愛いんですよ。強がってるみたいで。

 

――いっぱい色々やってきた賜物でしょう。

 

川上 以前、撮ったVシネで(『団地妻は、わけあってヤリました。』)すごく楽しかったのは、平井ファラオさん(馬鹿よ貴方は)との濡れ場だったんですよ。で、ファラオさん人生初の濡れ場。

団地妻は、わけあってヤリました。

 

── あら、緊張してるでしょ!

 

川上 初ヌード(笑)だったんで。しかも童貞を捨てたばかりだったらしく。それも私は知ってたんですよ、緊張してるだろうなと思って本番終わるまで何も言わずにキスとかする時だけ「ね、大丈夫ですよ~」みたいにしてたんです。

 

── 優しさですね。

 

川上 全部クランクアップした後に一人一人「感想をお願いします」って言っていく時に、ファラオさんが「31歳で俺は彼女で童貞を捨てたんですが、でも今日はその時よりも童貞を捨てた感情を味わえました」って言ってくれて。すごく嬉しかったですね。

 

── いいですねぇ、やっぱ言ってくれるとね

 

川上 で、終わった後ベッドでカメラ待ちしてる時にお話してたんですよ。ピロートークみたいな。そしたら監督も「いい感じ!このまま撮ろう」ってなったりして(笑)

 

── 雰囲気まで作っちゃって、すごいですね。

 

川上 その場にいる人だけでも盛り上がってもらいたいと思ってました。

 

── 平井さんの心の奥底に刻まれましたよ。絶対。

 

川上 「こんなに優しい方だとは思いませんでした」って(笑)やっぱり女優さんって怖いイメージがあったみたいで。

 

 

――めちゃくちゃいい話になってますけど、最近の作品についてもお聞きしていいですか?

 

川上 あ!AVの話してないですね!FANZAニュースなのに(笑)

 

渋江 やっぱり『彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮)』の話は今日したかったんですよ。やっぱり芝居が上手いんですよ。こういう作品って感情移入できるかどうかじゃないですか。そういう意味ではすごいリアルでしたね。

彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 川上奈々美

川上 AV業界随一の映画監督っぽいAV監督さんなんですよ。撮り方も面白くて。

 

渋江 撮り方?

 

川上 俳優を優先でやってくれたというか。この作品は照明さんもいなくて監督がカメラを回してて、もう何もなくてアドリブ芝居。この部屋でベッドがあって役の設定があって、じゃあやってみて、っていう流れですね。だから俳優さんと相談して、演技も決めて、ってなると相手の男優さんもすごく楽しんでくれて、「僕はこうする!」「じゃあ私こうする!」みたいにどんどん化学反応が起きた奇跡の作品ではあるかもしれないです。

 

渋江 でもそれができる女優さんや俳優さんって限られてるんじゃないですか?

 

川上 そうかもしれないです。

 

渋江 あとたまに出てくるスマホで撮った映像、あれ好きなんですよ。

川上 みんなプライベートでやってるでしょうね。

 

渋江 しかもそこに写ってると余計可愛く見えたりして。

 

川上 あはは!あのシリーズは「あるある」を集めたものなんですよ。私の好きなシーンは外で歩いてる時に男の子のお尻をバーンって蹴るシーンがあるんですけど、あれ監督の趣味で(笑)。「蹴ってもらっていいですか?」って言われて、こういうの好きなんですね~って思って。

 

渋江 監督さんは映画も撮ってる方なんですか?

 

川上 はい。いやこんなこと言うと怒られるかもしれませんけど相当面白い方ですよ(笑)、プライベートで会ったら「なんだこいつ」って思うような、でもそうじゃないといい作品って撮れないじゃないですか。

 

渋江 監督はその人にハマれば強いんだよなぁ。こっちがちょっと引いちゃったら終わりですし。

 

川上 ハマりたいですよね~。

 

渋江 それが上手い人はうらやましいなって思いますし。上手い人にはその人なりの大変さもあるんでしょうけど。だから自分の得意なところに入っていけたらいいなっていう夢を叶えたくなりますよね。

 

川上 去年の夏はいろいろ挑戦してみても本当にダメで。絶対出たいと思ってた園子温監督のオーディションに落ちたり。そしたらポンポンポンって別のが決まったり。園監督のは「エキストラとしてでも名前が出なくても行きます」って言ってたんですけどね。でもいつか「あいつ使いたい」って言ってもらえるように頑張りますよ。

 

── いつか振り向いてもらえるように。

 

川上 そうです。でも自分なりのやり方はブレずに。

 

── そこはブレちゃダメですもんね。

 

川上 寄せようとも思いません(笑)

 

 

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次回予告

第2回はここまで!次回はいよいよ最終回。
川上奈々美ちゃんの今後の展望や、「めちゃめちゃ気持ちよかった!」と本人が大絶賛した作品の話も飛び出します!お楽しみに!

 

 

(インタビュー・文/松嶋三郎)
(構成/FANZAニュース編集部)

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