官能小説家・大泉りかが教える
『女性のココロとカラダの秘密』
セックスのテクニック 編
せっかくセックスをするなら、エロいセックスがしたい! って思いますよね。
けれども彼女に「こういうことがしてみたい」とやってみたいプレイをリクエストしても「えー!」なんてイマイチ乗り気じゃない反応が返ってきたりして……。世の中の女の子たちは、いったいどれくらいエロいの? そして、男性の希望するエロいプレイを受け入れてくれるの? 気になる!!! というわけで、大調査しちゃいました!

女性とセックスをした時に、下手よりは上手だって思われたいですよね。
しかし、そもそもセックスが上手とはどういうことなのでしょう。
相手があらかじめ予想していた以上に気持ち良くさせて、イかせることが出来れば、「上手」だ認定されることは間違いないですが、いったいどうすれば女性を気持ち良くイカせることが出来るのかが問題……。
というわけで、今回の大調査は、『セックスのテクニック』。
女性が本当に「この人、上手!」と思うテクニックとは如何に?
まずは恒例のアンケートから。ツイッターの機能を利用し4択のアンケートを取るとともに、平行してさらに詳細なアンケートフォームを設置。
『セックスの際、相手のテクニックに「すごい!」と驚いたことってありますか?』という質問に対しての、最終的な投票数は298票。その結果はコチラ!

ほぼ二分に分かれましたがいかがでしょうか。
個人的な感想としては、もうちょっと「ある」が多いと予想していたので、ちょっと残念と言いますか、世知辛い気もしないではないですが、だからこそ女性たちが「すごい」と思ったのは、どんなテクニックなのかが気になる! というわけで、具体的にどういうテクニックなのか、フォームアンケートに寄せられた声を拾っていきたいと思います。
「手マンのときに、中を優しくトントンとしてきた。その相手とは1回目とは初戦だったが、対戦回数が多いことがうかがえた。」(20代、大学生)
「手マンの際気持ちいいスポットを私の反応から探し出し、その後ツボ押しのようにぐーっと刺激されびしょびょになった。」(20代、主婦)
「セフレの手マンが凄かった!何だかよく分からないうちに程よい力加減でGスポットを刺激され、クリへの刺激も欲しくなってきた頃、絶妙なタイミングでお口でペロっと刺激してくる。クリへの刺激は、もっとして!と言う所で離されてしまうため凄く焦らされる。それに初めて潮吹きをしました。凄かったです。そしてそのセフレの手はフワッふわで、それ以来ゴッドハンドと呼んでいます。」(30代、主婦)
「指を挿入する時から、ローションを使い、まず1本を優しく入れてくれた。激しく動かさないでいきなりピンポイントに当たり、そこをゆっくりなぞってくれたのですぐに逝ったし潮も吹いた。」(30代、フリーランス)
派手さはなくとも丁寧かつピンポイントを押さえた手マンは「すごい!」と言われる快感を女性たちにもたらしてくれるようです。セックスのスゴ技というと、ついつい激しくものを想像しがちですが、実際は、そういうわけではないのですね。
「背中を吸われるだけでなにがどうなってるのかわかんないけど気持ちよかった」(40代、パートタイム)
「背中を丁寧に舐め回された。元々背中が性感帯だったので恥ずかしながらそれを告げたら、舌使いが少し尖らせたような感じでかつ強引過ぎず物凄く丁寧でびっくりした。丁寧さで気持ち良過ぎて、挿入してないのにそれだけでイキそうになった。」(30代、会社員)
「後ろ抱きの体勢で、耳からうなじ、そして背中を舐められた時はゾクゾクして、アソコを触られる前にすでにびしょ濡れになってしまった」(40代、自営業)
と、“背中”はひとつのキーポイントの様子。蔑ろにしがちなパーツですが、ここを抑えるとそれだけで「すごい!」と思われる可能性大なので、試してみてもいいのではないでしょうか。

「まず遅漏で、ちんこの持ちがいい。その上で忙しないと感じない程度に次々に体位を自然と変えて、挿入を段々と深めて激しくしていくところ。何か一つのテクがすごいというわけではなく、全体の流れとしてのセックスが素晴らしかった。やり慣れているというか、女性を愉しませることに徹していて、すべてが上手だった。」(40代、会社員)
「挿入した後、ただ抜き差しするのではなく、きちんとGスポットをカリで擦るようにしてくれると、上手だなって思う。逆に下手な人はただひたすらに強く突けばいいと思ってる」(30代、販売員)
「ゆっくりと挿入して、入っていく感覚をしっかり味合わせてくれる。奥まで入っても、すぐに動かすのではなく、しばらく馴染むまで待って欲しい。」(20代、アルバイト)
挿入についてもやはり、早急ではなく、じっくりとしたムーブが好まれるようです。ついつい激しくしてしまいまちですが、「上手い!」と言われたいのならば、我慢が必要なようです。

しかし、よかれと思って試しても、本当に女性を気持ち良く出来ているのかって不安もありますよね。女性は演技するなんていう話もありますし……しかし以前に比べると、女性たちもセックス時に「こうして欲しい/これは嫌」といえる世の中になりつつあるのも確か。
というわけで、ノーセンキューなテクニックを使われた場合どういう反応を取るのか、聞いてみました。
「身をよじって逃げる。痛いと正直に言います。」(40代、会社員)
「痛いと言う。もしくはそこじゃなくてココ。と誘導する。」(30代、主婦)
「それよりさっきの方が好きとやんわりはっきり言います」(20代、学生)
と、口にしっかり出してリクエストするという一方で、
「手マンしてる手を握ってクリに誘導する。クリだけ触ってもらえるようになんとなく誘導して教える(笑)」(30代、会社員)
「まずはすぐに本番にもちこみ、終わってからダメ出しする。」(30代、フリーランス)
「さりげなく体位を変えて、違い愛撫をするように促す」(40代、会社員)
と、やんわりと行動で指し示す派も存在します。また、
「痛くなければ何も言わない、反応もしない」(30代、主婦)
「イけないまま終わるのは不快だから何も言わずに続けてもらう。終わってもイけなかった場合はイけるまでしてもらう。(イきたいって直接言う)」(20代、OL)
という、相手が気が付くの待ちの体勢を取る女性もいるので、とにもかくにも、常に相手をよく見て「果たして本当に気持ちよがっているか」を敏感に感じ取るようにするのが必要なようです。
いかがでしょうか。年納めのセックス、「なんだか、いつもより上手!」と言われる手助けになると幸いです!

- 大泉りか(おおいずみ・りか)東京都練馬区出身。キャバ嬢やSMショーのM女などの経歴を経て、2003年、自伝的小説『ファック・ミー・テンダー』(講談社)で作家デビュー。
写真©みならい























